ご注文Q&A

Q6. ヘリウム風船、あれこれ

Q. 最近寒くなって来て、ヘリウム風船の作成数が少なくなりました。ヘリウムガスの減りが早くなった気がします。気のせいですか?

寒さで注意しなければいけないのが、ヘリウム風船の作成数です。寒くなるとヘリウムガスは圧縮します。9インチのゴム風船を1個膨らますのに約10リットルのヘリウムガスを使います。これが、寒くなると、ヘリウムボンベが冷えヘリウムガスが圧縮されます。

9インチのゴム風船を300個作成するのに約3000リットルのヘリウムガスを使います。
これが寒さでヘリウムが圧縮され、9インチ風船を1個膨らますのに15リットルヘリウムガスを使用したとしますと、3000リットルのボンベで200個しかヘリウム風船が作成出来なくなります。

冬に戸外に置いたボンベは冷えてヘリウム風船の作成数が極端に少なくなります。また、冷えた戸外で作成したヘリウム風船を暖かい部屋に持って行くとヘリウムガスが急に膨張して風船が大きくなり割れる場合があります。

冬にヘリウム風船を作成する時は、急激な温度差を避けるために、ヘリウムボンベを室内に保管した方が、ヘリウムガスの温度差を少なくします。冬はヘリウムガスが圧縮するのでヘリウムガスをたくさん使用します。人数優先のイベントの時は大目にヘリウムガスを手配することをお薦めします。ワンランク大きいサイズにするとか。

なるべくたくさんの方にイベントに参加して頂くためにもヘリウムガスを効率よく使用したいですね。イベントにたくさんの笑顔が集います様、風船専門ドットコムは応援します。

Q. ヘリウムを注入したアルミ風船が翌日落ちていました。 不良品ですか?

アルミ風船は繊細です。ヘリウムガスの入れ過ぎには注意願います。
寒い時はアルミ風船は圧縮しますが、暖かくなってきますと、ヘリウムガスが膨張してパンパンになります。アルミ風船へのヘリウムガスの入れ過ぎには注意しましょう
パンパンにヘリウムガスを入れずに、多少シワがある程度に。寒い所で入れたヘリウム風船は暖かい部屋や、日光などによって温められると膨張します。

アルミバルーンはパンパンに膨らんで割れたりします。又は、アルミの圧着部分が剥離し、少しずつヘリウムが放出。剥離するとアルミ風船に小さな穴が出来ます。ヘリウムが抜けて、翌日落下したりします。

アルミ風船は気持ちシワが多少残るぐらいのヘリウム容量に。アルミ風船は繊細です。アルミバルーンに急激にヘリウムを注入しますと、逆流防止弁を壊したり、アルミ風船の剥離の原因にもなります。

初めは静かに、ガスの道筋が出来たらドンドンいれて、大きくなってきたら 静かに。初め静かに、途中ドンドン。最後はゆっくり。
くれぐれも入れ過ぎにはご注意を!